平成16年12月24日(金曜日)、千葉県教育委員会から食育の推進モデル校に指定されている流山市立南流山中学校(森収校長、生徒624人)で、「太巻きずしづくり」が行われました。太巻きずしは県の郷土料理として知られている料理で、この日、すしづくりに挑戦したのは、同校剣道部の生徒22人。生徒たちは、流山市健康づくり推進委員(食生活改善推進員)や調理員などの指導を受けながら、真剣にすしづくりに取り組みました。
玉子焼きやのりの上に酢めしを敷き、その上に細いのり巻きや野沢菜などを配置し、ゆっくりと慎重に巻き上げ1本の太巻きをつくりました。約1時間をかけてつくった2種類の太巻きを幅2〜3センチ間隔で切ると直径10〜11センチ、切り口が「桃の花」と「バラの花」の太巻きずしが完成。全員で手作りの味を楽しみました。生徒たちは、「切り口が花の模様になるかどうか不安だったが、きれいにできた」「最初は難しいと思ったが、うまくできた」「家でもつくってみたい」など、それぞれの感想を聞かせてくれました。
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