平成16年12月5日(土曜日)、東武野田線江戸川台駅前で、ジャズやパーカッションバンドなどが軽音楽を奏で、買い物客らは足を止めて聴き入っていまいした。資金集めからPRや会場の確保まで自分たちの手づくりでと、ことし2月に始まった流山ヤングミュージックフェスティバルの実行委員たちが行いました。
第1回となったことし2月の同フェスティバルは、出演する学生が行きつけの楽器店や会社員の良く行く飲食店などで広告料を集めて、パンフレットづくりなどの資金繰りをしました。出演資格は「若者と本人が自覚している人で、準備から手伝いができる人」が条件。ことしの出演者も10代から50代の自称ヤングでした。
今回は、来年2月19日(土)にロックを、20日(日)にアコースティックを予定し、会場は前回と同じ流山市文化会館。今回のライブは、出演者の中から、自分たちの演奏会の資金ばかり考えずに、社会性を持った音楽活動をしたいと新潟県中越地震の被災地支援のための募金活動がはじまりました。出演者らはスローガンやキャラクターなどをデザインし、本番に向けて練習や準備に追われています。
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