平成17年1月20日(木曜日)、南流山福祉会館大広間で「南流山ひだまりサロン」が開催され親子86組174名の方々が参加しました。この催しは、文化会館のひだまりルームで毎週定期的に開催されている子育てサロンの「出前版」として、公民館が主催し、公民館保育ボランティアひだまりの皆さんが企画運営してくださっているもので、毎月第3木曜日に南流山地区の公共施設などを会場に開催されています。

　ひだまりの石田尚美さんの進行で、手遊び「1丁目のウルトラマン」や「頭、肩、ひざポン」「野菜うた」で親子のスキンシップをはかり、ひととき親子の笑い声が会場にあふれました。次に初めて会った人と話しをするきっかけをつくろうと友達づくりゲームが行われ、音楽にあわせ会場を歩き回り、音楽が止まったとき近くにいた人と2人組、4人組で自己紹介をしあい、「子どもは何歳？」、「どこに住んでるの？」と初対面の人とのおしゃべりを楽しんでいました。中にはお互いの名前や携帯電話の番号やメールアドレスなどメモをとりあっている姿があちこちに見られました。

　会場はひとしきりおしゃべりで盛り上がり、恒例のお誕生日のお祝い会とサンサン体操で終わりました。初めて参加したお母さんは、「グループで来ている人も多いので入れるか不安だったけど、育児仲間や"ママ友"を求めて来ました。新しい人と知り合いになれて来てよかった。」と話していました。南流山ひだまりサロンは毎月第3木曜日に開催され、毎回参加者が多いことから、保育ボランティアひだまりのメンバーも10名ほど参加しています。子どもを2人連れてきている方に対しては、下のお子さんや赤ちゃんを預かり、お母さんが上のお子さんとしっかりスキンシップが図れるよう配慮しています。次回の南流山ひだまりサロンは2月17日（木）10時30分から南流山福祉会館で行われます。

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