強い寒波が到来し、冷たい北風が吹いた平成17年2月3日、「福は〜内、福は〜内、鬼は〜外…」の声が響きます。駒木の諏訪神社、加の大杉神社、平和台の大宮神社などで行われた「豆まき」の声です。
流山2丁目の浅間神社では、流山1〜4丁目自治会で構成される根郷町会(秋元浩司町会長)と流山市商工会第2支部(牧野皖春支部長)の共催で「浅間神社豆まき大会」が行われ、約300人の参拝客で賑わいました。
この豆まき大会は、地域の子どもたちに節分の豆まきを知ってもらうとともに地域のコミュニケーションの輪を広げるために、平成元年から毎年行われているもので、ことしで17回を数えます。
当日は、近所の子どもたちや氏子らが見守る中、午後4時半から神社総代や町会長、自治会長ら6人が本殿や神楽殿に登殿し、町会長のあいさつに続き、「福は〜内」の掛け声とともに、大豆やお菓子などが参拝客に向かってまかれました。境内の一角では、20人の根郷婦人会(秋元美代子会長)の協力で、つきたてのお餅や豚汁、おでんなどもふるまわれ、体も心も温まる節分になりました。
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