平成17年2月4日(金曜日)、赤城児童センターで、1歳児以上の幼児とその保護者を対象にした「にこにこサロン」が行われ、50組の親子が季節遊びなどを楽しみました。会場の雰囲気に慣れるまでのフリータイムでは、ままごとや玩具でひと遊び。お母さん同士の交流もあちこちで見られました。メインの節分の「鬼的当て」をはじめ体操、絵本タイムなども行われ、外は厳しい寒波が襲来していましたが、会場はあたたかな雰囲気に包まれていました。
当日は、節分の翌日ということもあり、大きな鬼の的をつくって、小さな子も玉を投げて鬼を倒すゲームを楽しみました。立春の節分に豆をまく「豆まき」は、中国から伝わった風習だそうですが、前日には、諏訪神社や大宮神社、浅間神社など市内各地で豆まきが行われました。流山では、古くから鰯の頭を、柊の小枝に刺して戸口に挿す風習も伝承されています。また、最近では、福を巻き込むという意味と、縁を切らないという意味を込めて巻き寿司を食べる風習も関西方面からコンビニなどのPRによって広まっているようです。
児童センターでは、ミニ門松づくりや正月飾りづくりをはじめ福笑いやカルタ等のお正月遊びなど季節感あふれる遊びを通して親子の触れ合いの機会を提供しています。これからも季節に合わせて、ひな祭りなどの遊びの場を演出していきます。市内に7館ある児童館・センターの主な事業は、「広報ながれやま」の毎月1日号や市ホームページなどでご案内しています。初めての方でも気軽にご参加いただけます。ぜひ、ご参加を。
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