平成17年2月5日(土曜日)、市内8会場で「青少年ふれあい運動」が開催されました。流山市青少年社会環境浄化推進委員会(佐藤進一会長)が、昭和55年から毎年開催しているものです。流山市では、青少年の健全育成や非行防止のために、毎年2月を「青少年社会環境浄化月間」と定め、子どもたちにとってよりよい環境の整備を行っています。大人の養育態度の認識を深め、地域、学校、家庭の教育力の向上を図ろうと行われているものです。
青少年ふれあい運動の名で親しまれているこの青少年社会環境浄化事業は、市民まつりなどでティッシュやチラシを配布して非行防止などを呼びかける「広報・啓発活動」をはじめ、青少年にとって有害な環境の除去、規制等への協力要請や青少年に関する情報を収集する「実行活動」、そして、地域の青少年の課題をお知らせし話し合う今回のような「集会活動」の3つから構成されています。
特に実行活動では、酒、たばこ、シンナーなどの販売店や玩具店、カラオケボックス、ゲームセンターなどに直接出向いて協力を呼びかけるなど地道な活動を続けています。当日は、民生・児童委員や保護司会、青少年相談員、PTAなど日頃から地域で青少年の健全育成に関わる活動を続けていらっしゃる方々が各会場70〜80人程度集って、大人として何ができるのかを話し合いました。
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