平成17年2月12日（土曜日）、文化会館でNHK「おかあさんといっしょ」の"NHK宅配便・ぐ〜チョコランタンと仲間たち小劇場"公演が午後から2回行われ、約2,000人の家族連れなどでにぎわいました。

　ステージでは、テレビでもすっかりおなじみの着ぐるみキャラクター「スプー」「アネム」「ズズ」「ジャコビ」をはじめ歌のお姉さんなどが歌や踊りを披露してくれましたが、この日は、NHK千葉放送局のマスコットキャラクター「らっか星人」も登場し子どもたちを喜ばせてくれました。

  らっか星人は、千葉県名産の落花生の形をしたキャラクターですが、宇宙から落ちてきたところをNHK千葉放送局の職員に助けられたという設定。客席を回ってくれたり、ステージに上がったり、ロビーで子どもたちと一緒に記念写真におさまったりと、たくさんサービスしてくれました。ロビーでは、新潟県中越地震やスマトラ島沖地震の被災地救援のための募金活動も行われ、募金箱の横に立って手を振ってくれたり大活躍。子どもたちは、らっか星人に直接さわって大喜びの様子でした。

　ロビーでは、らっか星人やスプー、アネム、ズズ、ジャコビなどのキャラクター人形と一緒に写真が撮れるコーナーも設置され、カメラを持ったおかあさんやおとうさんに促されてポーズをとる子どもたちが列をつくっていました。流山市では、NHK千葉放送局などの協力をいただいて、今後もこうした事業を続けていきたいと考えています。

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