流山市内で、平成17年4月に設立となる「(仮称)地域安全パトロール隊」のパトロール訓練が行われています。これは、市が昨年12月に市内のパトロールをボランティアで行っていただく「地域安全パトロール隊」の隊員募集で集まった25人が参加して行われているもの。実際に4月から行われるパトロールや広報活動などの事前の訓練で、流山警察署の協力を得て、昨年9月1日から県警で業務委託をして市内パトロールを行っている警備員に同行し、2月16日から3月10日までの13日間で行われています。
地域安全パトロール隊は、市内における安全で安心に暮らせる環境づくりに向け、防犯面で警察とは別に犯罪のないまちづくりを市と市民、事業者が一体で推進することが求められている中、市でも行政による防犯パトロール等の実施強化を、警察の協力と連携して進める必要があることから設立することになったもの。
2月23日には、警備員4人と応募のあった市民4人が1組で市内の繁華街や住宅、金融機関、駐車場、学校などを歩いて巡回しながら、パトロールのポイントや犯罪防止の活動などについて学んでいました。参加者は、「子どもたちの安全を守れれば幸い」、「少しでも犯罪を減らすお手伝いができればいいと思います」などとこれからの意気込みを聞かせてくれました。
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