平成17年2月12日(土曜日)赤城児童センターで、19日(土曜日)思井児童センターでそれぞれ午後2時から3時まで卓球教室が行われました。
この卓球教室は、流山市出身で日本代表の経験もある森下正さんが設立した卓球チーム「流山アストロズ」のメンバーの方々が、数年前からボランティアとして子どもたちに卓球の指導をしていただいて実施している行事です。
福原愛選手のアテネオリンピック女子シングルスでのベスト16入りという活躍もあり、卓球は最近とても人気のスポーツです。この卓球教室にも毎回十数名の子どもたちが参加して、小さなピンポン玉に夢中になっています。この日も、指導してくださった流山アストロズのお兄さんお姉さんの話を真剣に聞きながら、卓球が上手になりたいという子どもたちの気持ちが伝わってくる1時間でした。室内には「カーン、コーン」とピンポン玉を打つ音が響きますが、なかなか続きません。時おり福原選手の真似をして「サー」という掛け声をかけガッツポーズする子も。思わずコーチもニッコリ。
参加した子どもたちは、「思ったより難しいけど教えてもらったら少しうまくできた」、「中学生になったら卓球部に入りたい」などと、とても満足そうでした。流山アストロズの方も、「参加する人数も増えレベルも上がってきました。今後も楽しみです」と語っていました。
ご指導いただいている流山アストロズ卓球クラブは、「地域とともに 卓球とともに スポーツの喜びと人生の喜びをともに分かち合い ともに創ろう」と活発に活動している団体です。ホームページアドレスはhttp://www.natc1991.com/
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