平成17年2月20日(日曜日)、東部公民館や元気村キャンプ場などの前ヶ崎地域で「みんなで一緒に遊ぼう〜東部地区自然探検」が行われ、子どもたちがネイチャーゲームなどを楽しみました。流山市青少年相談員連絡協議会の東部地区(大塚昌浩理事)が、寒い季節にも、子どもたちに屋外で自然に触れてもらおうと主催したもの。
最初に東部公民館に集合してフィルムケースを使って聴診器をつくりました。これは、東京理科大学の教授や卒業生などで組織されているボランティア団体の「サイエンス夢工房」に所属して、子どもたちに科学の楽しさを伝えている青少年相談員の山川幸子さんの指導で工作したもので、樹木に聴診器を当て、木や竹が地下水を汲み上げている音を聞いてみるためのもの。
参加者は、東部公民館から歩いて元気村キャンプ場へ移動。ここで行った「宝捜しゲーム」では、木に登ったり、枯葉をかき分けたりして、全ての宝を探し出しました。また、焼き芋をつくったり、竹や松ぼっくりを空き缶に入れて、たき火の火力を調節しながら炭づくりに挑戦するなど、子どもたちは、自然の中で遊びながら科学を学べる体験学習に大喜びでした。
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