平成17年2月16日(水曜日)・28日(月曜日)の2日間、赤城児童センターで「わらべうたの集い」が行われました。16日は、冷たい雨の中、0歳〜1歳半の親子15組が、28日は、1歳半〜2歳半の親子18組が参加し、楽しいひと時を過ごしました。
この集いは、保育士の経験があり「わらべうた」の普及に努めていらっしゃる市内在住の田中丸さんと、赤城児童センターのお話ボランティアをお願いしている村上さんに、楽しい時間をリードしていただいています。
田中丸さんには、以前、「子育て講演会」の講師をして頂き、年齢にあった「わらべうたあそび」や子どものしつけについてのお話が、子育て中のお母さん方にとても好評でした。その後も、お母さん方から「わらべうたあそび」についての問い合わせも多くあったため、このわらべうたの集いを企画しました。昨年10月から5回開催しましたが、毎回、募集のたびに、すぐに定員がうまる程の人気ぶりです。
田中丸さんのやさしい唄声に合わせて、お母さん方も自然と口ずさみ、抱っこやおんぶをしながら動いたり、布を使って遊んだり。また、絵本タイムでは、子どもたちが静かに集中して聞き入っていました。田中丸さんが持参してくださった「木のおもちゃ」を使って遊ぶ子どもの姿も見受けられました。
参加したお母さんからは、「子どもが、わらべうたが好きで、いつもお風呂で一緒に唄っています」、「初めての参加ですが、子どもも楽しそうだし私も楽しめた」との声が聞かれました。
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