平成17年3月18日(金曜日)、文化会館で「まわると不思議!?サイエンスマジックを楽しもう」が行われ、約40人の親子が科学工作に挑戦しました。公民館が定期的に行っている子育てサロンのひとつで、東京理科大学の教授や卒業生などで組織されているサイエンス夢工房の山川幸子さんがボランティアで指導してくれました。この日、工作したのは、不要になったCDにモノクロの模様を書いた紙を張って、中央の穴にビー玉をつけ、クルクル回すと、モノクロなのに色が見える「ベンハムのコマ」という不思議な科学工作と、フィルムケースをふたつ張り合わせて回すと、クルクル回って戻ってくる「フィルムケースこま」の2種類。
保育ボランティア「ひだまり」の皆さんが、この日のために集めた不要になったCDや空のフィルムケースを使って、参加したお母さんは、子どもと並んで工作を楽しみました。ベンハムのコマは、白黒模様のこまのことで、これを回すと、なんと色が見えるという不思議なもの。100年以上も前にベンハム氏が発見したコマだそうです。講師の山川さんは、公民館をはじめ児童センターなどの事業、青少年相談員の事業などで科学の楽しさを子どもたちに伝えています。
次回の子育てサロンは、4月1日に「わらべうたのつどい」、4月8日に「新聞紙で遊ぼう」、4月22日に「オカリナの世界へようこそ」(いずれも金曜10時30分〜11時30分)、また、4月5日・12日・19日・26日の火曜10時30〜12時は、文化会館3階にある「ひだまりルーム」が開放されます。なお、4月21日(木)10時30分〜11時30分には南流山福祉会館で、ひだまりサロンも開催されます(いずれも申込不要)。問い合わせは、文化会館(電話04−7158−3462)まで。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ