春分の日の前日の平成17年3月19日(土曜日)、思井児童センターで「春の野草つみ」が行われ、子どもたちとその保護者19人が暖かい日差しの中でゆったりとした時間を過ごしました。児童センターの周りを散歩しながら食べられる野草をつんで、天ぷらなどにして春の味覚を楽しもうという企画です。
思井児童センターの周辺にはまだまだ自然がたくさん残っていて、たくさんの野草があちらこちらに生えてます。自然に詳しいボランティアさんに食べられる野草の種類や名前を教えていただきながら、春の七草のなずなやタデ科のぎしぎしなどをつみました。中には、自然のふきのとうを見つけて大喜びの子どももいました。ボランティアさんによると自然のふきのとうは大変珍しいそうです。
親の参加も多く、「子どもとゆっくり自然に親しみながら歩けて良かった」と好評でした。子どもたちも、「ただ歩くのはつまらないけど、野草をつみながらだととても楽しかった」と語っていました。つんだ野草は、天ぷらにしたり軽く湯がいてカラシ醤油をつけて食べました。ちょっぴり苦い春の刺激に大満足の一日でした。
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