平成17年3月23日(火曜日)、流山ライオネスクラブ(上原良子会長・19人)から市民総合体育館に掲示板が贈られました。同クラブは、市民ロードレース大会で参加者から「遠くから参加したが食べるところがない」という声が寄せられたことに応え、十年ほど前から焼きそばやトン汁、おにぎり、飲み物などの軽食を提供し、その収益金の一部を今回のように地域に役立ててくれています。
今回、贈呈いただいた掲示板は、縦1・2メートル、横3・6メートルの大きなもので、市民総合体育館の1階に設置されました。当日は、井崎市長や鈴木生涯学習部長に上原会長から目録が贈られました。井崎市長は「スポーツ大会開催のお知らせやスポーツサークルの会員募集など、掲示板がスポーツ愛好家の皆さんに気軽に使っていただけるように考えてまいります」と謝意を伝えました。
流山ライオネスクラブは、特別養護老人ホームに、毎週定期的に伺ってデイサービスの補助をするなど社会奉仕活動を続ける一方、流山発祥の軽スポーツであるヘルスバレーボール大会を主催し、毎年60チームもの愛好者が参加して熱戦を繰り広げるなど、市民の健康づくりや生涯学習活動にも貢献するなど幅広い活動を展開しています。
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