平成17年3月23日、加岸自治会内の電柱66本に「避難誘導標示板」が取り付けられました。これは、同自治会が、災害時に地域の住民が安全に避難できるように的確な誘導と避難場所の周知を目的に行ったものです。
標示板は青色で縦40センチ、横33センチ。白の文字で避難場所の名称と自治会名が標示されています。2枚一組の標示板のうち1枚には、矢印で避難場所の方角を標示しています。避難誘導標示板の事業者への取り付け申し込みは、流山市が行い、標示板の作製から掲示までにかかる費用(約20万円)の負担と維持管理は同自治会で行うことになっています。
標示板の掲出期限は美化、保守管理上4年を標準とし、その後も継続して掲出する場合の取り替え費用も同自治会が負担することになっています。市では、同自治会を災害対策モデル地区として、今後、他の自治会等への推進を図っていきます。
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