平成17年3月27日(日曜日)、上貝塚の市有地で市民が主体で運営する第3回一日プレーパークが行われました。流山にプレーパークをつくる会(松井千世会長)が昨年から企画を進め、流山コミュニティプラザの北側の市有地10,567平方メートルを借り受け、毎月定期的に行っています。プレーパークは「冒険遊び場」とも呼ばれ、デンマークをはじめ、ヨーロッパを中心に1940年代以降に広がった新しい遊び場です。
3回目となった今回は、井崎市長も見学に訪れ、運営委員の皆さんを激励しました。この敷地に駐車場をつくるため、青少年相談員などで子どもたちのためのボランティア活動を続けている流山設備工業の西村剛志さんが無償で整地してくれましたが、この日は、また心強い協力者が現れました。三輪野山で工務店を経営されている木村憲児さんが、家屋を解体した廃材を使って物置小屋を無償で建てていました。子どもたちが運ぶ木材を木村さんが組み立てて、約12畳の物置を作っていました。子どもが大好きという木村さんは、廃材を使ってベンチや日よけなどをつくることも計画しているそうです。
一日プレーパークは、これからも毎月最終土曜日に予定されています。次回4月30日(土)にひまわりの種をみんなでまこうと計画しています。また、7月30日(土)には、キャンプファイヤーや防災訓練も地域の方々と協力して一緒に開催したいと張り切っています。「流山プレーパーク・はらっぱ」についての問い合わせは事務局・福井090−8007−0391へ
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