平成17年6月5日(日曜日)、上耕地運動場で、流山市消防団(小澤茂之団長)の夏季訓練が行われました。当日は、明け方までの雨の影響で、グラウンドがぬかる中、消防団員として活動するために必要な規律や消火や水防などの緊急時に必要な技術の習得に汗を流しました。
消防団は、23地域に分団として配備されているボランティア組織です。普段は、会社や商店などで自分の仕事を行い、火災や台風などの際には、消火活動や水防活動などを行ってくださっています。最近では、こうした昔ながらの奉仕活動を「大変そう」「面倒だ」などと敬遠する若者も少なくありませんが、今回の訓練では、16人の新入団員が仲間入りしてくださるなど心強い限りです。消防団員に関心のある方は市消防本部電話番号7158−0119へ。
7月10日(日曜日)には船橋市で第24回東葛飾支部消防操法大会が行われますが、この大会には、駒木台や青田などの地域を管轄する第20分団(宮川宏分団長)の皆さんが小型ポンプの部で出場します。流山市の代表として頑張っていただきたいですね。また、昨年は台風の襲来が続いたことから、水害時に備えて土嚢(どのう)の作り方の実習なども行われました。
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