平成17年6月19日(日曜日)、南流山センターで、青少年相談員南部地区(橋本勝美地区理事)主催のチャレンジクッキングが行われ、小学校3年生から6年生まで47人の小学生が献立づくりから食材の買い出し、調理から片付けまでを楽しみました。クッキングは、子どもたちだけで挑戦しましたが、出来上がった頃には、保護者が迎えに来てくれます。この日は、「父の日」。普段、お世話になっている両親に手づくりの料理を振る舞って喜ばれました。
今回のチャレンジクッキングは、青少年相談員南部地区が主催する「わくわく体験楽校」の1時間目。この楽校は、クッキングのほかに地域の老人クラブと軽スポーツなどで汗を流す"体育"や施設見学などをする"遠足"などで1年間を通じて違う学校、違う学年の子どもたちが地域で交流しながら学ぼうというものです。青少年相談員は4地域に分かれて活動していますが、今回の南部地区でのチャレンジクッキングをはじめ5月28日には、初石公民館でフィリピン料理などに挑戦する世界の料理、ジャムづくりやそばづくりなど「食」に関する事業を数多く展開しています。
このチャレンジクッキングは、当初30人の定員で参加者を募集しましたが、応募者が50人近くになってしまい、午前の部と午後の部に分けて応募者全員を当選にしました。午後の部では、井崎市長も立ち寄り「自分が食べたくなるようなおいしいものを作って、お父さんたちにぜひご馳走してあげてください」と呼びかけました。青少年相談員は、市長と県知事から委嘱されている60人のボランティアで、6月21日まで参加者を募集中のチャレンジキャンプなどさまざまなイベントを通して、子どもたちの健やかな成長を支援しています。
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