平成17年6月20日(月曜日)、流山市の市民活動団体「かわせみ」(代表山崎秀子さん)のメンバーの方々が市長室を訪れ、牛乳パックから作った名刺を贈ってくださいました。「かわせみ」は本市の消費者モニターを勤めてくださった6人のメンバーが、環境問題に取り組んでいきたいと結成した団体で、本市の消費生活展、手賀沼浄化「船上見学会」に毎年参加するほか、牛乳パックによる「紙すき」を小学校やいろいろな団体の要請に応じて実演している団体です。
当日は、4人のメンバーが市長室を訪れ、環境について井崎市長と談話をしました。今でこそ、環境やリサイクルに対する関心も高くなりましたが、当時は牛乳パック回収にも関心が低く、協力してくれるスーパーも少なかったと、結成当時を振り返って話してくださいました。今後も活動を通して、資源の大切さやゴミを減らすことの重要性を訴えていきたいと抱負を語ってくださり、井崎市長も「流山の緑を考える団体として長く活動してください」と激励の言葉を送りました。
市長が使用している名刺は、「かわせみ」に作っていただいたもので、小学生などが市役所を訪れたときなどに、牛乳パックからこんなにきれいな名刺ができるんだよと、環境とリサイクルの話をする際に見せて好評を得ています。
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