平成17年4月8日(金曜日)、市内15の小学校では満開の桜の下での入学式となりました。各校では、桜の木をバックに、晴れの日を迎えた新入生と一緒に記念写真を撮る親子連れなどで賑わいました。ことし市内で新一年生になったのは、1,396人の児童たちです。
新川小学校(森本茂校長、児童数377人)では、71人のピカピカの1年生が入学式を迎えました。受付では、ひらがなで書かれた新しい名札が用意されていて、大きな期待とちょっぴりの不安がつまった胸に上級生が名札をつけてくれるなど、微笑ましい光景が見られました。
体育館で行われた式典では、新入生の入場を来賓や保護者の皆さん、先生たちが大きな拍手で、そして上級生は花のアーチを作って出迎えました。新入生は、校長先生や来賓の方々のお話を緊張した表情で聞いていましたが、その後、上級生の歓迎の寸劇などもあり、とても和やかな入学式となりました。
保護者の皆さんも、子どもたちの成長に胸を詰まらせている様子で、カメラやビデオで子どもたちの晴れの瞬間を記録に残していました。式が終わった後も、校門近くでは記念撮影する親子連れが後を絶ちませんでした。子どもたちはみんな、「はやくたくさんのお友だちを作りたい」、「学校の勉強が楽しみ」と目を輝かせていて、来週からこの門を新しいランドセルを背負った子どもたちの元気良く登校する姿が、目に浮かんでくるようでした。
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