平成17年4月8日(金曜日)、中央公民館で子育てサロン「新聞紙で遊ぼう」が開かれました。この日、文化会館の3階にあるひだまりルームを訪れたのは12組27人の親子。新聞紙1枚分を陣地に、二人一組で立って「じゃんけん」。負けた人は新聞紙を二つに折って陣地を小さくしていきます。じゃんけんに負け続けると、だんだん新聞紙が小さくなって、片足で乗れないほど陣地が狭くなったら終わり。
新聞紙ツリーづくりをはじめ、膝の間に新聞紙を挟んで歩く「新聞紙よちよち歩き」、丸めた新聞紙を保育ボランティアが持つかごに投げ入れる「玉入れ」など、新聞紙を使ったさまざまな遊びを楽しみました。遊んだ後の新聞紙は、びりびりに裂いたり破いたりしてストレス解消。最後に破いて小さくなった新聞紙を大きなビニールシートの上に集め、みんなでシートの端を持って一斉に上下に振ると、桜吹雪ならぬ新聞紙の紙吹雪がみんなの頭に降り注ぎました。
今回の参加者は、生後6か月から7歳までのお子さん。お母さんたちは、普段家ではできないスケールの大きな遊びに盛り上がっていました。部屋中に舞い散った新聞紙を集めてゴミ袋に入れるのも、小さなお子さんには楽しい遊びだったようです。次回の子育てサロンは、4月22日10時30分から市内在住のオカリナ奏者、正村雅さんに演奏していただきます。ぜひ、ご参加を。
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