平成17年4月21日(木曜日)、文化会館で「流山市ゆうゆう大学」の入学式が行われました。60歳以上の方を対象とした生涯学習の場として、昭和52年度から「老人大学」という名称で始まった事業です。平成13年度に「ゆうゆう大学」と名称を変更してから現在3期目となります。
今回300名の学生募集に対し、502名の方々からご応募いただきました。ゆうゆう大学学長である鈴木昭夫教育長の式辞があり、式典後には、記念講演会「流山市の近未来像」と題し、井崎流山市長の講演が行われました。井崎市長は、「ゆうゆう大学入学最初の問題です。流山の高齢化率は何%だと思いますか?」など、3択形式で質問するなど、入学生の皆さんと交流しながら講演を進めました。
ゆうゆう大学は2年制で1年次の今年は教養科目が年14回開催され、その他学生の希望による選択科目(クラブ活動のようなもの)が5科目開催されます。また、2年目には自らカリキュラムづくりに参加するなど、卒業後の活動なども視野に入れた学習活動が展開されます。
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