平成17年4月22日（金曜日）、愛知県で行われている「愛・地球博」の市民パビリオンで第1回アースデイ環境出版大賞の受賞者発表と表彰式が行われ、本市在住の恵良好敏さんが優秀賞に輝きました。この大賞は、同大賞実行委員会などが主催し、環境省や文部科学省などが後援し、泉眞也さんやC.W.ニコルさんが審査員として協力して行われました。受賞した恵良さんの作品は「オオタカの森をまもる〜持続可能な環境型のまちづくり」。恵良さんはNPOさとやまの代表として流山市内で環境問題に取り組んできました。今回の作品はその活動体験に基づいた提言で、1ページ目にはつくばエクスプレス流山おおたかの森駅の写真が掲載されています。

　授賞式があった4月22日はアースデイ。地球のために行動する日として70年から始まりました。184の国と地域、約5,000か所で行われている環境フェスティバルです。その一環として今年初めて行われたアースデイ環境出版大賞。受賞者は、レイアウトから校正まで自力で行って本をつくることができます。現在は、恵良さんの手元にも見本の1冊しか届いていないそうですが、一般の書店でも販売されるそうですので、ぜひ、ご一読ください。

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