平成17年4月22日(金曜日)、商工会館で流山市倫理法人会(大橋照司会長)の4月度月例会が行われ、約30人の会社経営者などが参加しました。倫理法人会とは、「企業に倫理を、職場に心を」をスローガンに、「明朗・愛和・喜働」を実践の柱として自己研鑽を行い、「社員づくり」「家庭づくり」「社会づくり」を目指し勉強する団体です。現在、千葉県下では3,300社、流山市では122社が会員となっています。
この日の月例会は、有限会社キューブクリエイションの梅原伸之さんを講師にお迎えして、「経営者が元気になる集客実践法」と題した講演会が行われました。梅原さんは、日頃プロモーション・コーディネーターとして会社経営者の様々な相談をお受けしているそうです。講演会では、なぜ広告が必要か、そしてチラシ・DM・封筒などのデザインについてサンプルを紹介しながら分かりやすく説明されました。時折冗談を交えながら最後には、「地場産業の活性化には、たくさんの元気な経営者が必要です。『できる!』という思いを大切に、みんなで頑張りましょう」と呼びかけ、約2時間の講演を締めくくりました。
流山市倫理法人会ではこの月例会のほか、毎週火曜日に同じ商工会館で朝6時から7時まで「モーニングセミナー」を行っています。モーニングセミナーは倫理法人会の活動の柱で、市内外の成功した経営者の方々のお話や事例などを通して、純粋倫理と倫理経営を学びながら朝型の生活習慣づくりを行います。毎回約30人の会員が参加し、情報交換や会員同士の交流の場にもなっているようです。大橋会長は、「私たちの会は、倫理を通じた自分づくりの勉強会です。同じ時間、同じ場所で行っていますので気軽にご参加ください」と語っていました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ