平成17年4月20日（水曜日）に江戸川台福祉会館で、23日（土曜日）には赤城福祉会館で、それぞれ福祉会館まつりが開催されました。まつり会場では、市男女共同参画室による啓発ビデオの上映会も行われました。

　福祉会館まつりは、日ごろ同会館を利用している文化団体と地域住民の交流の場として、毎年各福祉会館が実施しているもので、今回は江戸川台福祉会館と赤城福祉会館で、それぞれ約20の利用団体が歌や踊り詩吟などの日頃の練習の成果を地域の皆さんの前で発表しました。

　踊りに和太鼓、ダンスやミュージカル等多彩な演目が次々に舞台で披露され、会場に集まった小さな子どもたちからお年寄りまでの地域の皆さん約200名が、お弁当やお菓子を食べながら親睦の輪を広めて楽しい一日を過ごしました。

　市の男女共同参画室では、地域の皆さんに男女共同参画社会づくりを進めてもらおうと啓発ビデオの上映を行ないました。当日上映されたビデオは、「ロボット・ハートンの疑問」、「新・泣いた赤おに」の2本。男女がお互いに対等なパートナーとして尊重し合って生きていくことや、人に対する思いやりの大切さを男女共同参画の視点から捉えた作品です。
　5月7日（日曜日）には、十太夫福祉会館でも福祉会館まつりが開催されます。男女共同参画社会づくりの啓発ビデオの上映会も同日12時40分から行ないます。お近くの方は、ぜひ、お越しください。入場無料で、申し込みも不要です。

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