平成17年4月25日（月曜日）、十太夫児童センターに講談社の「おはなし隊」の皆さんが訪問し、楽しいおはなし会が行われました。おはなし隊は、4tのキャラバンカーに約400冊の児童書を積んで、1か月ごとに全国の都道府県を巡回し、子どもたちが大好きな絵本の読み聞かせや紙芝居などを行っています。

　当日は、幼児から大人まで約50人が参加。児童センター体育室で行われたおはなし会では、絵本の読み聞かせと児童センターにある紙芝居とは段違いの大型紙芝居に、子どもたちも楽しそうに聞き入っていました。その後、児童センター前に駐車された大きなキャラバンカーを見学しました。キャラバンカーの中には、やなせたかしさん直筆のアンパンマンやサインのほか、たくさんの絵本が積まれていて、子どもたちもお母さんも夢中になって読んでいました。

　参加した子どもたちは、「キャラバンカーがとってもかわいい」、「紙芝居が楽しかった」と大喜び。お母さんたちも、「絵本がたくさんあって、子どもと一緒に楽しめました」、「今度はいつ来るの？」などととても好評でした。

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