平成17年4月6日、市役所で流山市民安全パトロール隊(根田力夫隊長)の委嘱式と初のパトロール出動式が行われ、井崎市長から一人ひとりに「よろしくお願いします」と委嘱状が手渡されました。同隊は、自治会単位で活動している自主防犯パトロール隊とは別に、市が主体となり警察と連携し、安全で安心に暮らせる環境づくりに向けて設立したものです。
隊員は、昨年12月に市内のパトロールなどをボランティアでしてもらうことを条件に募集。これまで流山警察署の協力を得て訓練を積んだ24人の市民で構成されています。この日は、委嘱状を受けた後、南流山方面や江戸川台方面、松ヶ丘方面など3班に分かれそれぞれパトロールに向いました。
加藤哲夫流山警察署長は「市民の皆さんと連携して一緒に安全なまちをつくりましょう」と隊員を激励。根田隊長は「市民が一体となって協力し、犯罪の少ないまちにしていきたい」と抱負を語ってくれました。昨年、市内での犯罪発生件数は約3300件。市内では、自治会単位の自主防犯パトロール隊やPTAなどがパトロール活動を展開しています。同隊も安全なまちづくりのために夕方と夜にパトロールを続けていきます。
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