桜前線の北上に伴い、心ときめいて、そわそわ、うきうきという方も多いのではないでしょうか。いよいよお花見シーズンです。お花見は、ゴミを持ち帰るなど、お近くにお住まいの方々に迷惑をかけないようマナーを守るようにして楽しみたいものです。市内でも、あちらこちらの桜の"名所"で桜が見頃を迎えようとしています。今回は、昨年の写真を添えて、そんな桜の散歩道をご紹介します。
なんと言っても、多くの市民にもっとも親しまれているのが利根運河堤の桜。東武野田線運河駅から歩いてすぐという地の利もあって人気です。水辺に遊ぶ水鳥を見ながら約250本のソメイヨシノを楽しんでみてはいかがですか。また、名都借にある清龍院の「しだれ桜」は樹齢200年と言われています。バスでは、南柏駅西口から免許センター行きバスで前ヶ崎城址公園で下車徒歩7分で清龍院へいけますが、このバス停がある前ヶ崎城址公園にも数は少ないものの桜を見ることができ、小高い城址跡の静寂によく似合います。
8月24日に開業する「つくばエクスプレス」のセントラルパーク駅近くにある流山市総合運動公園は桜を見ながらアスレチックを楽しんだり、蒸気機関車D51号を見たりピクニックには最適です。また、総武流山電鉄鰭ケ崎駅から徒歩3分、または、JR武蔵野線南流山駅から5分くらいの東福寺は、急な石段をあがって仁王門をくぐると見事な桜が楽しめます。近くには、テレビドラマ「ビギナー」の撮影などでも有名な東洋学園大学がありますが、こちらの桜も赤いレンガ造りのキャンパスとマッチしてきれいです。
市役所の近くでは、大宮神社と平和台1号公園が人気スポットです。総武流山電鉄流山駅から歩いて8分くらい。大宮神社は、鎌倉時代の創建と伝えられる旧加村の氏神様で、桜の高台の下は公園になっています。夜は提灯が灯されますが、住宅街の中ですので近隣の迷惑にならないようマナーは守りたいものです。
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