平成17年5月6日(金曜日)、南流山センターで「男の料理講座」が行われ、20人の中高年男性がエプロン姿で照焼きチキンなどに挑戦しました。長寿社会の中で男性も、連れ合いの介護やひとり暮らしなどに備えてご飯の炊き方やお味噌汁などをはじめ、焼く、煮る、茹でるなど料理の基礎を学ぼうと4年前からスタートしました。
初日となったこの日のテーマは、「ご飯と味噌汁を作りましょう」。照焼きチキン、わかめと油揚げの味噌汁をメインに包丁の持ち方や和風だしのとり方などから学びました。講師は、駒木台の依田啓子さん、アシスタントは江戸川台の石井光子さん。隔週で全6回の講座で、定員20人に45人の応募がありました。
野々下から参加した永田晟さん(67)は「定年退職してから娘に家事を教育されていますが、料理だけは苦手なので応募しました。目標は娘に手づくりの料理を食べてもらうこと」と語っていました。同講座は、今後、魚を煮たり、スパゲティをつくるなど7月15日まで行われます。
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