平成17年5月8日(日曜日)、平和台2号公園で流山マブイまつりが行われ多くの参加者がフリーマーケットやコンサートなどを楽しみました。同まつり実行委員会(鈴木利枝会長)が毎年、この季節に開催しているもので、ことし5回目を迎えました。平和台2・3丁目自治会館でトイレやテントを借りて、ヨークマートに駐車場を借りて、流山市社会福祉協議会の後援を得てという開催地密着型のおまつりとして定着しています。
まつりの名称にもなっているマブイとは、琉球言葉で「魂」とか「心」というような意。太平洋戦争でわが国唯一の地上戦があった沖縄の民謡などを聞きながら平和について考えようと毎年行われています。当日は少々肌寒い陽気でしたが、沖縄ポップスの「島唄」や「涙そうそう」などを手話コーラスで歌うコーナーなどもあり、子どもから大人まで多くの方々が楽しんでいました。
会場には、手づくりの大型遊具で遊ぶ子どもたちや福祉関係団体などのバザーやフリーマーッケトで掘り出し物を探す大人まで多くの市民が参加。流山市は平和都市宣言をしていますが、午後には、井崎市長も会場を訪れ「昨年から市で始めた折り鶴を広島平和記念公園に贈る運動に今年もぜひご参加を」と平和施策事業への協力を呼びかけました。
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