平成17年5月13日(金曜日)、文化会館前の駐車場で子育てサロン「シャボン玉で遊ぼう!」が行われ、ちょっと肌寒い天気にもかかわらず33組68人の親子が参加しました。保育ボランティア「ひだまり」(丸山由美子代表、会員31人)の皆さんが企画・運営する子育てサロンですが、今回は屋外で思いっきり遊ぼうとシャボン玉を作って飛ばそうということになりました。
シャボン玉液は、ひだまりの会員さんがつくばの科学博物館で調べてきたという作り方で、水に台所用洗剤と洗濯のりを混ぜて作りました。数日置いたほうがよりシャボン玉が壊れにくくなるということで、3日前に作ったそうです。シャボン玉は、針金のハンガーを丸く形を変え毛糸を巻きつけたものや、うちわの紙をはがし柄だけにしたもの、台所用のすのこなどを使って作ります。
うちわや台所のすのこを使うと、一度に何十個ものシャボン玉ができます。子どもたちもシャボン玉を追いかけながら大はしゃぎ。初めてシャボン玉を作ったという小さな子たちは、シャボン玉が壊れて無くなるのを不思議そうに見つめていました。お母さんたちも童心に返って、子どもたちと一緒に楽しそうにシャボン玉を作っていました。
昨年3月に、市外から文化会館の近くに引っ越されてきたという加羅田幸代さんは、篤志君(2歳)をつれて参加。「市外から転入してきたため、周りに知り合いもいなくて育児にも不安でしたが、子育てサロンに参加するようになり友だちもたくさんできました。毎回楽しく参加しています」と語っていました。ひだまりの丸山代表は、「子どもを遊ばせるのにも公園だと不安だという方も、ここなら私たち保育ボランティアもいるので安心です。初めて参加される方には、私たちから声を掛け皆さんの輪に入れるよう仲介役もしていますので、お気軽に」と参加を呼びかけていました。次回の子育てサロンは、5月20日に「マジックを楽しもう」です、お楽しみに!
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