いざ、災害救助というときに、適切で敏速な初動体制がとれるよう、平成17年5月17日(火曜日)、文化会館駐車場で、消防点検が行われました。地震などの災害が相次ぐ中、消防職員の消防服や消防車両の点検を行い、市民の生命・財産を守るために日頃から常に非常時に備えて、迅速な対応がとれるよう万全を期すため定期的に行っているものです。
救急車や救助工作車、消防車などの特殊車両も、たとえば、いざ出動というときに消防ホースに破損があっては火を消せません。また、いざというときに消防靴の靴紐がゆるんでいては素早い出動ができません。そこで、消防職員の意識の高揚や平常時からの備えの大切さを再認識する目的で行われているものです。
井崎市長は、「テレビニュースや新聞報道などで消防職員が自らの危険を顧みず任務にあたっている姿を見るにつけ、その苦労が伝わってくる。市民の安全で安心できる生活のために一層の努力を続けてほしい」と消防職員を激励しました。
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