流山市でこれまでに実施したガーデニングコンテスト応募者が中心となり、「ながれやまガーデニングクラブ"花恋人"」が結成されました。設立総会は、5月22日(日曜日)、市役所で行われました。市では、平成15年度からこれまでに3回、ガーデニングコンテストを実施してきました。コンテスト終了後には応募者が自由に歓談する交流会を開催したり、ガーデニングなどに関するアンケート調査を実施したりしてきました。
こうした中でガーデニング愛好者同士の交流の場が欲しい、さらにはガーデニングで街づくりをしていきたいという機運が高まり、クラブの設立へとつながりました。会の愛称の「花恋人」は花を愛する人の会ということでつけられました。代表の国府田誠さんは、「会員同士の交流などはもちろん重要ですが、市内でもっとガーデニングを活発にして、市内のどこにいっても花や緑で飾られているようにしたい。そして流山といえばガーデニングと言われるくらいになるといいですね」と話しています。
同クラブでは、オープンガーデンの実施も検討しており、実現すれば組織的なオープンガーデンはおそらく県内初ではないかとのこと。早ければ今秋にも市内でオープンガーデンを試験的に実施したいとのことで、5月14日には埼玉県深谷市のオープンガーデンクラブを視察し、運営方法などについて話を聞いてきました。また、会員間ではすでに何軒かでオープンガーデンを行っており、相互訪問なども行われています。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ