平成17年5月29日、江戸川堤でボーイスカウトやガールスカウトの防災訓練が行われました。これは、当日早朝から江戸川クリーン大作戦に参加し、江戸川や利根運河の河川敷などでゴミ拾いをしたスカウトたちが、同クリーン作戦終了後に、それぞれのゴミを拾う場所からちょうど中間地点に集って、第3回流山市ボーイスカウト・ガールスカウトふれあいラリーとして行なわれたもの。
流山市ボーイスカウト・ガールスカウト連絡協議会(樫村あい子会長)が主催し、市教委などが後援。災害時に備えて非常用保存食アルファ米も試食しました。この非常食は、お湯を入れて30分くらいで食べられ、災害時には15度の水でも食べられるというものですが、お湯を入れて30分待つと聞かされた子どもたちは「えーっ!3分じゃないのぉ?」とカップ麺などに慣れ親しんでる現代っ子らしい反応も見られました。
午後からは、流山市消防署の協力、指導で簡易担架のつくり方や三角巾の使い方などを学びました。今回のテーマは「いのちを守る〜たすけあい」で、ボーイスカウトやガールスカウトのモットーでもある「備えよ常に」を実践しようと行なわれました。ボーイスカウト流山第2・3・4・5団、ガールスカウト千葉県第31・32・72団の7団体からボーイスカウト190人、ガールスカウト100人がそれぞれ参加し、いざというときに備えました。
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