平成17年5月30日(月曜日)は語呂合わせで5(ゴ)3(ミ)0(ゼロ)の日。5月30日を前日に控えた5月29日(日)、市内各地で自治会などが中心になって清掃活動が行なわれました。市内では、江戸川クリーン大作戦と各地域のゴミゼロ運動が行われました。
ゴミを拾いながら、ご近所と世間話に花を咲かせて顔見知りになるというころから、地域の共通課題や一人では解決できない問題などを解決していこうというゴミとコミュニティとを合わせた、ゴミュニケーションなどいう造語もあるくらいゴミゼロの日の活動は全国各地で盛んです。この日、市内でゴミゼロ運動に参加した自治会や団体は146団体で、人数は22,945人でした。
当日は、江戸川クリーン大作戦も行なわれ、河川敷などに少年野球やボーイ・ガールスカウト、自治会などの各種団体53団体2,150人が集り、川沿いに670キロのゴミを拾って歩きました。江戸川河川敷グラウンドでは井崎市長も子どもたちと一緒にゴミを拾いながら談笑していました。江戸川クリーン大作戦は、江戸川や利根運河など河川敷を4地域に分け、それぞれの地域で市役所職員も参加、流山建設協会も皆さんが集めたゴミの運搬などで協力してくました。
汗ばむ陽気となったこの日、朝早くから市内各地でもゴミゼロ運動が展開されました。最近は、ゴミをポイ捨てするようなマナーの悪い人も減っているため「あまりゴミが拾えなかった」という子どもの声も聞かれましたが、一人ひとりのゴミ袋に入ったゴミの量は少なくても、これが全市的となると大変な量になります。ゴミゼロ運動で回収されたゴミは37トンになりました。日ごろからゴミを捨てにくいきれいなまちを築いていきましょう。
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