平成17年7月1日(金曜日)、鰭ケ崎団地自治会(前田祥三会長)の自主防犯パトロール隊の結成式が同自治会館で行なわれました。
治安が悪化する社会情勢を反映して、自分たちのまちは自分たちの手で守ろうという動きが全国的に広まりをみせています。本市でも、地域住民が立ち上がっての自主防犯パトロール隊が数々結成され、今回の鰭ケ崎団地自治会のパトロール隊は、6月19日に結成された松風自治会に続き市内15番目の自主防犯パトロール隊となりました。
鰭ケ崎団地自治会自主防犯パトロール隊は、41名の隊員でスタートします。結成式では、「犯罪の未然防止を目指し、地域に密着した防犯活動を展開してまいります」との力強い宣誓もあり、隊員一同も引き締まった表情となりました。式に訪れていた井崎市長からは、「つくばエクスプレスの開業も迫り、これからは犯罪者を寄せつけないまちづくりを・・・、今回のパトロール隊結成は本当に心強い」と挨拶がありました。また、流山警察署の平野生活安全課長から、市内の犯罪発生状況や空き巣などの手口、防犯の心得などの講義があり、隊員の皆さんもパトロールに役立てようと真剣にメモを取っていました。
市でも、昨年12月に地域のパトロール隊とは別に、市が主体となり警察と連携したパトロール隊を結成するため、ボランティアの隊員を募集をさせていただきました。4月には、応募のあった24人の市民からなる「市民安全パトロール隊」を発足させ、市内各所を昼夜にわたり巡回しています。市民の皆さんからは「もっと巡回を」との声もあり、隅々までパトロールを行なうなど、活動を強化しようと隊員の追加募集を行なっています。安心・安全なまちをつくるため、ぜひ、ご応募を。応募資格や方法などは生活安全課まで問い合わせください。
問い合わせ 生活安全課 電話 04−7150−6312
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