十太夫児童センターでは、7月7日の七夕に向けて平成17年6月18日から毎日、みんなで七夕飾りを作ってきました。児童センターに来てくれた子どもたちに保護者の皆さんも手伝っていただき、総勢160人が少しずつお飾りを作って、7日に飾り付けをしました。
当日の午前中は、幼児グループ活動で2・3歳児の親子がシャボン玉あそびを楽しんだ後、笹に飾り付けをしました。色とりどりの輪飾りや提灯飾りなどに加え、家族の健康や子どもの健やかな成長を願う短冊が下げられ、歌にあるように「さらさら」と心地よい音を立てて風になびいていました。「パパに見せて、ビックリさせよう」とお母さんと話しながら参加した子どもたちは、自分の背丈の2倍もある笹を嬉しそうに持ち帰りました。
午後は、小学生たちが集まり、「パン屋さんになりたい」、「野球がうまくなりますように」などと将来の夢や願い事を短冊に書いて飾りました。今夜は、夜空を眺めて天の川の両岸に輝く織姫と彦星に、たくさん願い事をしようと帰りましたが、残念ながら昨夜は曇りで星空は見えませんでした。しかし、一生懸命七夕飾りを作ったみんなの願い事は、きっと叶えられることでしょう!
市内7館ある児童館・児童センターでは季節ごとの行事を行っています。ぜひ参加してください。
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