平成17年7月10日(日曜日)、三輪野山の茂侶神社で、連日の猛暑の中、子ども神輿や山車が町内を練り歩きました。三輪野山自治会祭礼委員会(小谷正太郎会長)が、三輪野山子ども会(鈴木みさお会長)などの協力を得て開催したものです。午後1時に花火が打ち上げられると、交通量の多い神社前の交差点を避け、コンビニエンスストア前から笛や太鼓を乗せた山車や子どもお神輿が出発しました。
茂侶神社に納められていた子どもお神輿を担ぐのは小学校中高学年、軽トラックに花笠などの飾りを付けた山車の綱を引くのは小学校低学年や幼稚園児などの皆さん。交通安全協会や消防第8分団の皆さんが交通整理をされる中、ビデオカメラやうちわ、水筒などを持ったお母さんたちに付き添われながら子どもたちは、元気に町内を練り歩きました。
三輪野山地区では、子どもたちが増え、約150人の子どもたちが参加しました。茂侶神社は、市指定無形民俗文化財のジンガラ餅神事が有名で、参道脇の万葉歌碑、境内の桜、大黒様なども親しまれています。流山の夏祭りもいよいよ本番。16日(土曜日)・17日(日曜日)は平和台4丁目の大原神社の祭礼、翌週23日(土曜日)・24日(日曜日)は平和台1号公園の高台にある大杉神社の祭礼へと続きます。
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