夏の高校選抜野球大会も千葉県代表を目指してベスト16校が熱い戦いを繰り広げていますが、小・中学生の全国大会出場権は一足早く流山の子どもたちが手にしました。小学生チームが3年連続、中学生チームが2年ぶりの全国大会出場となった流山クラブ(岡田隆治会長)が、平成17年7月21日(木曜日)市長室を訪問し、井崎市長に全国優勝への抱負を語りました。流山クラブは、毎週土・日曜、祝日に江戸川河川敷グラウンドで練習を続けている名門クラブ。
日本少年野球夏季大会は、8月2日から4日まで大阪府の舞洲球場などで行われ、将来の甲子園球児をめざす小学生や中学生が熱戦を展開します。流山クラブは、通称ボーイズリーグと呼ばれる財団法人日本少年野球連盟に所属し、関東有数の実績を誇る強豪クラブです。小学生チームは、過去に2回、全国優勝した実績があります。訪問を受け、井崎市長は、「全国大会が初めてという選手も多いようですが、大会の雰囲気に負けないで頑張ってください」と選手の皆さんを激励しました。
ことし全日本大学野球選手権で最高殊勲選手に輝き、青山学院大学を優勝に導いた高市俊投手は本市在住です。彼は、日米学生野球でも活躍しましたが、流山クラブで新佐古公人監督が育成した選手です。新佐古監督は「今回、出場する中学生チームの2年生は、小学6年生のときに全国制覇した選手もいます。小学生も中学生も頑張ります」と語ってくださいました。市民の皆さんのご声援を。
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