平成17年7月30日(土曜日)、宮園第一号公園で宮園自治会(初野正夫会長)の自治会創設30周年記念夏祭り納涼祭が行われ、多くの住民で賑わいました。午後4時から子ども神輿や子どもたちが引く山車が町内を練り歩き、6時近くには、宮園第一号公園で盆踊り大会などが行われました。
宮園自治会では、創設30周年を迎え、高齢化率も20%を超すなど子ども世代や孫世代に郷愁を感じられるふるさとづくりが課題となっています。そこで、地域がひとつになれるような夏祭りにしようと役員さんが準備を重ねていらしたそうです。地元の東洋学園大学吹奏楽部の演奏をはじめ、よさこいソーランの演舞、ハワイアンバンドの演奏や末広太鼓の演奏など地元のサークルや大学なども巻き込んだバラエティに富んだ夏祭りとなりました。
この日は、消防分団第17分団が警備をする中、「思井の森に セミ鳴きわたり 木洩れ日まぶし 集いの広場 子らが賑わう 御輿や山車に ここは宮園 息吹のまちだ 思井 宮園 鰭ヶ崎 ソレ みんな輪になれ 宮園音頭」という自治会オリジナルの「宮園音頭」では、手にしたうちわをクルクル回しながら浴衣姿の皆さんが踊っていました。
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