平成17年7月30日(土曜日)、上貝塚のプレーパークで流しそうめん大会が行われました。お父さんたちが竹を二つに裂いて節を取り、そうめんが流れる上には日よけまでつけて、暑い夏も平気。はじめは勝手がわからず、どんどんお椀にためてしまう子や、こぼれてもまだ取り続ける子などいろいろでしたが、小さい子は上流に、小学生は下流に、子どもたちは上手に受け止めて口に運んでいました。
流山にプレーパークをつくる会(松井千世会長)が昨年から企画を進め、流山コミュニティプラザの北側の市有地10,567平方メートルを借り受け、毎月定期的に行っています。プレーパークは「冒険遊び場」とも呼ばれ、デンマークをはじめ、ヨーロッパを中心に1,940年代以降に広がった新しい自主管理の遊び場です。
最近のプレーパーク「はらっぱ」は、犬などのペットを散歩される方のマナーで頭を悩ませているそうです。子どもたちが直接、土や草に触れて遊ぶ場所として開放されている場所ですので、マナーは守っていただきたいですね。また、夏休み中は、7月20日から8月31日まで特別開放(9:00〜17:30。防災無線を合図に閉めます)されるそうです。
バッタや蝶などを追いかけたり、ビニールプールで遊んだり、大きな土山の上から水と一緒に流れてみたり、子どもたちは全身をいっぱいに使って遊んでいました。スイカ割りでは、何人もの子どもが挑戦してようやく割れました。はらっぱにはバッタやとんぼ、ちょうちょなど虫やザリガニなど豊富にいます。アミと虫かごやザリガニ釣り用に煮干しや糸などを持っていくと楽しそうですね。
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