平和17年8月1日(月曜日)、ケアセンターでボランティアの方々による、折り鶴に糸を通しまとめる作業が行われました。市では平和施策事業のひとつとして、市民のみなさんに折っていただいた折り鶴を、被爆地の広島に贈る事業を行っており、7月15日から市役所や各図書館、各公民館に設置された箱にたくさんの折り鶴が集まっています。昨年に続き、流山市ボランティアセンターのご協力をいただき、賛同していただいたボランティアの方々が一羽一羽丁寧に糸を通し、つないでくださいました。
昨年は、5万5千羽の折り鶴を広島に贈ることができました。折り鶴の受け付けは、8月5日(金曜日)まで。また、糸を通された千羽鶴は、8月10日(水曜日)〜8月12日(金曜日)まで市役所1階市民ギャラリーに展示され、8月15日の終戦記念日に合わせ、広島平和記念公園へ届ける予定です。みなさんのご協力をお願いします。
また、8月1日(月曜日)から市役所1階市民ギャラリーでは「広島・長崎原爆ポスター展」が始まりました。原爆投下直後のきのこ雲の写真や、原爆投下前、投下直後、そして現在の広島・長崎の街並みの写真など、広島平和記念資料館の協力をいただき貴重な資料が展示されています。ポスターの展示は8月16日(火曜日)まで。この機会にぜひ、ご覧ください。
市ではこのほか、8月20日(土曜日)、森の図書館で小学生と保護者を対象に、戦争体験者の講話と、ビデオ「消えさらぬ傷あと火の海・大阪」の上映会を行います。ご家族で平和について考えてみませんか。先着80人には記念品を進呈します。お問い合わせは、企画政策課電話番号7150−6064へ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ