平成17年8月3日(水曜日)、市役所に高校生2人が訪れ、井崎市長にインタビューしました。これは、NPO法人ドットジェイピー関東支部が、これまで大学生を対象としてきた議員インターンシップを、新たな試みとして、8月1日から5日までの5日間、麗澤高校の高校生を対象として行ったものです。
この日、市長室を訪れたのは、インターンシップに参加した麗澤高校2年生・横川諒さんと清水彩香さん、さらに引率の一橋大学3年・池上佳代さん(NPO法人ドットジェイピーのスタッフ)の3人。緊張から固くなりがちな高校生に、雰囲気をほぐすため、井崎市長もジョークを織り交ぜながら受け答えしました。高校生も「市長になる以前に、市長としてやろうと思っていたことは実現しましたか?」「新聞記事を拝見して『つくばエクスプレス開通後も“憩いのスポット”として流山の景観を残していきたい』と読んだのですが具体的には?」など、1時間以上にわたるインタビューが行われました。
今回のインターンシップは、議員やスタッフ学生の同行による地方自治現場の視察から国会視察、市長へのインタビューなどが中心で、教科書だけでは出来ない学習が期待でき、早期キャリア教育、コミュニケーション能力・学習動機付け、公共心への喚起と積極的な社会参画を目的にNPO法人によって実施されました。今回は、流山・柏両市でインタビューが行われ、その結果は、10月の学園祭で発表されるそうです。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ