平成17年8月5日(金曜日)から12日(金曜日)まで文化会館で、夏休み絵画・ポスターデザイン教室が開催されています。夏休みの宿題で頭の痛い児童や生徒を対象に公民館が公募した生涯学習専門員が、ポスターや絵画を描くポイントなどをアドバイスする講習会です。今回は、受講希望者が多いことから常盤松中学校から美術の君塚紫先生や生涯学習専門員の教え子さんなども応援に駆けつけてくれました。
昨年から始まった夏休み絵画・ポスターデザイン教室は、午前と午後の入れ替え制で、ふたつの部屋を使って開催されています。会場の文化会館(中央公民館3階会議室)には、毎回20人前後の子どもたちが、絵の具やステッチブックを持って集り、それぞれの課題の中から自分が表現してみたいものを選び、アイディアスケッチをもとにアピールしたい事柄が表現できるよう、情景や構想についてアドバイスを受けながら作品を作り上げていました。
ゴミ減量のポスターを描いていた新川小4年の瀧本紗弓さんは「家で描くより落ち着いて集中できます」と感想を聞かせてくれました。また、交通安全のポスターを描いていた流山小5年の平田奈緒さんは、「道路は手前が広く、奥が細ければ遠近感がでますよ」とアドバイスを受け「手前の人物を大きくしたり、いただいたヒントをもとに描き直したら、見やすいポスターになってきました」とにっこり。この夏休み絵画・ポスターデザイン教室に関するお問い合わせは文化会館電話番号7158−3462へ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ