市の平和施策事業の一環として、7月15日から8月5日まで「平和への願いを込めて折り鶴を広島へ贈ろう」と市民さんに呼びかけをさせていただいたところ、今年は昨年の5万5千羽を上回る約6万8千羽の折り鶴が市役所に寄せられました。
寄せられた折り鶴は、市職員が昼休みや家庭に持ち帰り、また、市ボランティアセンターの方々が、一つ一つ丁寧に糸を通して千羽鶴にまとめ、8月10日から12日まで市役所ロビーで展示しました。市役所を訪れた市民の皆さんも、飾られた千羽鶴を前に「たくさんの折り鶴が寄せられましたね。平和がいかに大切かよく分かります。」と語っていました。
終戦記念日の15日には、市職員が広島に赴き平和記念資料館で学芸担当職員に千羽鶴を手渡しました。さらに、広島平和記念公園内の「平和の子の像」を訪れ、一部の千羽鶴を直接供えてきました。鶴を供えるスペースには、全国から色や形、大きさがさまざまな折り鶴が寄せられていて、訪れた観光客がその場で鶴を供える姿も見られました。
無事、市民の皆さんの「平和への想い」と一緒に千羽鶴を広島にお届けできました。今回、折り鶴を送っていただいた市民の皆さんのご協力に、心から感謝します。
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