平成17年8月24日(水曜日)、待望のつくばエクスプレスが開業し、市内のTX3駅で開業式典が行われました。JR武蔵野線と連絡するTX南流山駅でも、9時30分からの式典に市内外から多くの方が参加し、新たな流山の出発を祝いました。この日10時からは、南流山1丁目のかえる公園で、つくばエクスプレス開業イベント「流南まつり」(流南まつり実行委員会(熊田誠会長)主催)が行われ、特設ステージでの演奏や路上パレードに多くの見物客が訪れました。
昼に行われたセレモニーには井崎市長も訪れ、「つくばエクスプレスの開業でこれから南流山地区にも多くの人が入ってきますが、地域の活性化や、安全なまちづくりのためにはコミュニティが重要になってきます。便利なだけでなく、自治会を中心に何かのときに助け合えるまちをみんなでつくっていきましょう」と挨拶、山崎政治商工会長は「流南まつりを地域だけのイベントではなく、浅草サンバカーニバルのように他市、他県からも人を呼べるように南流山の方々にはがんばって欲しい」と激励しました。
午前中は、特設ステージで流山消防音楽隊や、鰭ケ崎小学校、南流山小学校のブラスバンドによる演奏、また、流山文化協会舞踊部による演舞などが行われ、午後からはかえる公園周辺の路上にて提灯行列や阿波踊り、よさこい踊りが町内を練り歩きました。沿道には、多くの方々がカメラを持って集まり、ながれやま音頭をアレンジしたオリジナルのよさこいに大きな拍手が沸きました。なお、この様子は当日夕方のフジテレビのニュースでも紹介されました。
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