平成17年8月27日(土曜日)、つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅前で「ようこそ流山セントラルパークへ」という開業イベントが行われ多くの家族連れなどでにぎわいました。流山市商工会中部支部(浅水正支部長)が主催したもので、メインは熱気球の係留体験飛行。地上のクレーン車などとロープで結ばれた熱気球はつくばエクスプレスの高架を見下ろす高さまで上がって、普段は下から見上げている高架の駅や車体を上空から見下ろすことができます。
当初は300組の体験飛行を予定していましたが、午後1時過ぎから風が強くなって途中で飛行を見合わせるアクシデントもありましたが、体験乗船した子どもたちは「いつの間にか高く上がっていた」「順番を待っているときは、少し怖かったけどあまり揺れたりしなかった」と大喜び。
乗船したところをインスタントカメラで撮影し、「祝・つくばエクスプレス開業記念」と書かれた写真をプレゼントされるなどサービス満点。熱気球の体験乗車をされるご家族が乗降するたびに、自分の体重を預けて船を固定させるボランティアさんは息をきらせながら「くたびれました」と汗をぬぐっていました。
会場には商工関係の皆さんが出されている模擬店などもあり、地元の中自治会や前平井自治会などの自治会長や流山セントラルパーク駅の駅長さんたちも参加されました。こうしたイベントの様子をビデオカメラで撮影されている学生さんがいらっしゃいました。日本大学芸術学部で映像を学んでいる江戸川台の志真健太郎さんは、ずっとTXを撮影しているそうで、この日は、井崎市長にも突撃インタビュー。井崎市長がTX開業イベント会場に行くため流山セントラルパーク駅から流山おおたかの森駅へ電車で移動する際にもカメラを片手にTXに一緒に乗り込み密着取材されていました。
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