平成17年9月3日(土曜日)、利根運河の運河水辺公園周辺で行われた第2回曼珠沙華植栽会で、多くのボランティアの方々が汗を流しました。これは、流山市観光協会(石井享会長)を中心に、先月20日に行われた植栽会に続き行われた2回目。前回は、運河土手沿いの傾斜地に約8万個の曼珠沙華の球根を植えましたが、今回は土手の下側の「運河遊歩道に」沿って、700メートルに渡り約8万個の曼珠沙華を植えました。
早朝7時半から始まった植栽には、83人のボランティアや、観光協会の方々が参加し、約3時間かけて炎天下の中作業を行いました。場所によっては、掘り返しが砂利ばかりのところもあり、土をふるって砂利を取り除く作業に一苦労。割り当ての区間が早く終わった方が作業を手伝い、植栽が終了したころには皆さん汗びっしょりでした。
流山市観光協会の石井享会長は、開会のあいさつで「利根運河周辺の優良な環境を活かし、春は桜、秋は曼珠沙華が咲き誇る、流山の名所にしていきたいと思います」と熱く語りました。前回植えた曼珠沙華もすでに花をつけはじめ、当初、今年は花がつかないかもと言っていたスタッフの方もその生命力に驚いていました。皆さんも、運河周辺の散策に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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