交通安全ウオークラリー
更新日 平成17年9月26日


第13回交通安全ウォークラリーフェスティバル 東深井古墳公園や利根運河を歩いて交通安全を考える

[画像]森の図書館周辺の自然の中をウオーク(21.3KB)

 森の図書館を出発し、古墳公園や利根運河などの周辺コースを歩く交通安全ウォークラリーが平成17年9月23日(祝日)、約200人が参加して行われました。1チーム3〜4人で、森の図書館周辺を歩き、交通安全に関するクイズなどを経ながら、あらかじめ決められた未公開の時間に一番近いタイムでのゴールを競うものです。


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 秋の全国交通安全運動の一環として流山市地区安全運転管理者協議会(矢口一郎会長)が主催し、流山警察署と流山市が共催、流山地区安全運転管理者協議会会員事業所の皆さんの協賛を得て行っているもので、ことし13回目を迎えました。例年は、東初石地区や平和台地区などで約4キロコースで行われていましたが、今回は6キロと徒歩距離も長く、起伏に富んだアドベンチャーコースでしたが、61チームの市民の皆さんが挑戦しました。


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 井崎市長は「ことしのコースは自然がいっぱいです。野鳥やトンボなど秋の流山を満喫しながら、交通事故に気をつけて楽しんでください」と参加者を激励しました。また、加藤哲夫流山警察署長は「ことし管内で人身事故が36件、亡くなられた方も5人いらっしゃる。交通事故撲滅のために、警察署も頑張りますが、皆さんもこうした機会を通じて交通安全を考えてください」と呼びかけました。


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 全国的に交通事故による死亡者が減少している中、千葉県内のことしの交通事故死亡者は全国ワースト2位の225人(9月21日現在)で、昨年(229人)からほぼ横ばいとなっています。スピード違反や飲酒運転など悪質な違反が多くなっています。ウォークラリーを主催した安全運転管理者協議会では、こうした機会を通して交通安全の大切さを訴えていきたいと語っていました。



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