平成17年10月2日(日曜日)、南流山センターで、南流山地区社会福祉協議会主催の「いきいきシニアの会」(南流山地区敬老会)が、また、野々下福祉会館では、八木南第一コミュニティ運営委員会主催の敬老慰安会がそれぞれ開催されました。消防操法大会の会場から駆けつけた井崎市長は、消防服のまま「笑うことが健康や若さを保つ秘訣だと聞きます。きょうは楽しく笑って素敵な一日を過ごしましょう」と呼びかけました。
「いきいきシニアの会」は、南流山小学校区在住の70歳以上の方を対象に行われ、主催した南流山地区社会福祉協議会(市川誠会長)の方々を中心に南流山小学校、南流山中学校の児童・生徒さんがボランティアとして参加しました。風の子幼稚園や南流山小・中学校の皆さんによる演奏や在宅介護センターの講演「いつまでも若々しく」、寿楽会の歌などで楽しい一日を過ごしました。会場となった南流山センターの入り口では小・中学生が「いらっしゃいませ」と招待されたお年寄りを出迎え、「足元に気をつけてくださいね」と案内した後、お茶を勧めるなど、広い会場でやや緊張気味だったお年寄りの心を和ませていました。
一方、「敬老慰安会」は、今回で30回目を迎えた地元では定着した恒例行事。八木南第一コミュニティ運営委員会(小嶋義男実行委員長)の皆さんを中心に、地元長寿会の皆さんがご招待され、コミュニティホームや福祉会館などで日ごろ鍛錬している芸を披露し、民謡や舞踊、詩吟、ダンス、カラオケなどで楽しいひとときを過ごしました。
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